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食育だより5号 2025年度
2025.08.01 食育だより5号 2025年度

本格的な夏がやってきました!


早いもので一学期も終わりです。子どもたちは暑い中でもプール遊びや磯遊び、園庭での虫探しなど、自然の中でのびのびと成長しています。また、キラキラさんも幼稚園の給食に慣れてきて、残さず食べれるようになったり、麦ご飯やお味噌汁、おかずもおかわりしてくれるようになりました。
明日からはワクワクの長い夏休みです。イベントや旅行など楽しい予定があると思いますが、生活の乱れから不調をまねかないよう、規則正しく、バランスのとれた食生活を心がけましょう。

7月の月ぐみさん


甘夏のジャムで 蒸しパン作り
甘夏シロップと梅シロップでかき氷!外遊びの後のかき氷は格別です!

7月7日に七夕集会がありました


七夕ちらし寿司、夏野菜スープ、スイカポンチは大人気!たくさん食べてくれました。

毎年1学期のママクッキングでお伝えしている重ね煮調理法のご紹介


重ね煮はそれぞれの野菜の持ち味がお鍋の中で対流し、調和して野菜がとても美味しくなります。鍋の中は野菜と塩のみですので日持ちもしてお味噌汁、和え物、主菜、色々なメニューにアレンジできます。給食でも大活躍で欠かせない調理法です!
無水調理なので、焦げやすいアルミなどは避け、土鍋、鉄鍋、ステンレス鍋、セラミック鍋などがおすすめです。
材料(2.4L鍋)出来上がり量800~900g
・人参 200g(千切り)
・玉ねぎ600g(回し切り)
・えのき200g(3等分にしてほぐす)
塩 適量※塩は味つけのためではなくうまみを引き出すためのお塩です。

作り方
1.鍋底に均一に塩(小さじ1/4弱)をして、えのき→玉ねぎ→人参の順で層状に重ねる。
2.1の上からさらに市魚(小さじ1弱)を振り、ふたをして弱火で30~40分蒸し煮する。
3.人参の甘い香りがしてきたら。人参の味をみて甘く煮えていたら上下をひっくり返してバットに移し、粗熱をとる。冷蔵庫で4~5日持ちます。
 ✿重ね煮(戸練ミナ著『重ね煮レシピ100』参考✿
さっそく実践されて“重宝しています!”との嬉しいお声も届いています!

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